私の想い  区議会からはじまった私の政治への想い

大学生の時、私は途上国で植林などのボランティアに参加していました。そこでは、学びたいのに、経済的な事情で15歳くらいの年齢から学校に通わずに、家族のために働いている子供がいる現実がありました。私は、「勉強したい」と言っていた少女のことが今でも忘れられません。その日から、私は自分にできることはなんだろう?と考え全力で生きるようになりました。私はもともと記者志望でしたが、GoogleやTwitter、Facebookの登場が私の進路を記者からベンチャーへ人生を変えるに十分な影響を与えました。

いつか絶対に私の企画で多くの人々を熱中させ、わくわくさせたい。それが私の情熱でした。学生起業からキャリアがスタートし、ビジネスのことなど右も左もわからなかった私に、渋谷の多くのインターネット企業の先輩・先達の方が師として教え導いてくれました。私はこのインターネットとベンチャーの持つ力強い社会を変えるパワーと情熱、そして渋谷という街が大好きです。

今まで企業の中で世の中の役に立つ仕組みやサービス作り、企業同士の様々なコラボに関わってきましたが、この経験を行政や区政の中で活かしてより多くの人をわくわく、そして幸せにしたい。その覚悟で今、この記事を書いています。

私の根底には、困っている人を助けたい、周りの人を幸せにしたい、不条理と戦いたい、それらの気持ちが原動力となり、私を突き動かしています。私の身近なお友達の中で、障害のある子どもの子育ての所得制限を嘆く人。保育園には入れたが、体調を頻繁に崩す子供を病児保育に預けられなくて泣く泣く仕事を辞めた人。マタハラにあって、育休を取りたかったけど、育休を取得する前に退職せざるをえなかった人。彼ら・彼女らの声を私は無視することがどうしてもできませんでした。

区政から変えられることの限界もあるでしょう。しかし、区政から変えられることもたくさんあると、明石市が証明してくれました。アフターコロナを経て価値観や暮らしは物凄い速さで変化し多様化しています。そんな時代だからこそ、私、くわずる ゆき子は多様性を認め合い誰もが生きがいを感じ、わくわく幸せに自分らしさをもって暮らしていける社会をつくります。

区議会から、その先へ

2023年、渋谷区議会議員として当選させていただいてから、まもなく3年になります。
これまで、先輩議員や同期、志を同じくする仲間たちとともに、渋谷区政を前に進めるため、さまざまな活動・提案に取り組んできました。

その中で、私は強い違和感を覚える場面にも、数多く直面してきました。
委員会では、いまだに「議員がPCを使用してはいけない」という独自ルールが存在し、時代の流れとは逆行していると感じざるを得ない慣例も少なくありません。

議会では、多数決がすべてです。
一人ひとりの議員の問題意識や考えよりも、会派や党派の“数の力”が優先され、判断軸が固定化されてしまう。
「変えたい」と思っても、なかなか前に進めない——そのもどかしさを、私は何度も味わってきました。

区長に対して政策提案を行っても、
「それは国がやることです」
そう言われ、一蹴されてしまうこともあります。

本当にそれでいいのか。
現場の声を一番近くで聞いている自治体が、もっと主体的に動けるはずではないのか。

私は、今のこの“なかなか動かない政治”を、
もっと早く、もっと現実に即した形で動かしていきたい。

区議会という立場にとどまらず、
その先へ——。
暮らしに直結する政治を、確実に前へ進めるために、私は挑戦を続けます。

20秒で分かる【くわずる ゆき子】Profile in 20sec-

プロフィール

氏名桒水流 弓紀子(くわずる ゆきこ)
生年月日1987年11月4日生まれ うさぎ年 さそり座 A型
学歴立教大学 文学部 卒業 
住まい渋谷 
家族夫・長女・長男・父・母・弟 小学生と未就学児の育児と仕事を両立中。子供は世田谷区内にある小学校に通学中。

経歴

1987年生まれ。NHKに勤める父の転勤とともに東京、大阪、埼玉で育つ。立教大学文学部卒。
大学在学中にmixiアプリやモバゲー・グリーアプリ等を企画&制作する事業で起業してキャリアスタート。複数社のIT事業の起業経験上場経験をもつ。渋谷で起業家支援のインキュベーションスペースの立ち上げに参画。その後、LINEを活用した地域の飲食店などの集客支援の事業を経て、恵比寿等で1000人規模で開催されるお見合いパーティを年200回以上開催する。その後、女性向けのWEBメディアの初代編集長に就任。2018年より、外資系の戦略コンサルティング会社であるボストンコンサルティンググループのデジタル&新規事業に特化した部署でプロダクトマネージャーとして入社し、人材育成や組織改革などに携わる。2023年、「安心して暮らせる日本を、政治の力でつくりたい」という想いから渋谷区議会議員に初当選。現在は総務委員会副委員長を務め、子育て・教育・防災・まちづくりなど、暮らしに寄り添う政策課題に向き合っている。

区議会の中では、性犯罪・性暴力の撲滅に向けた取り組み強化を国に求める意見書の提出をはじめ、ハラスメント防止条例の制定や防犯品購入費助成制度、など子供・女性からお年寄りまでみんなの安全を守る政策を中心い数多くの政策実現をしてきた。

プライベートでは、小学生と未就学児の二児を子育て中。ライフワークとして学生の起業や就労、女性の婚活や転職の相談などに乗る活動を継続してる。